桁の大きい金額の入った表を作ったときに、千円以下の数字は四捨五入したほうが見やすくスッキリする場合があります。

とはいえ、金額をまた入力し直すのは面倒ですよね。

そんなときに、再入力をしなくても桁を省略して表示できる方法があるんです。

今回は、簡単に桁を省略して表示する方法をご紹介しましょう。

金額の下3桁を省略して表示する方法

下の売上表の金額下3桁を省略して表示させてみましょう。

 

1.金額の部分を範囲選択します。

 

2.[ホーム]タブ→[数値]横の斜め矢印のアイコンをクリックします。

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もしくは、選択範囲内で右クリック→「セルの書式設定(F)」を選択します。

 

3.[表示形式]タブ→「ユーザー定義」→「#,##0」(上の方にあります)を選択します。

 

4.種類(T)に表示されている「#,##0」のあと,」(カンマ)を入力し(,」は半角)、「OK」ボタンをクリックします。

 

すると、金額の下3桁が省略されて表示されました。

金額の下3桁を省略したときは単位がわかるように、「単位:千円」などと表示しておきましょう。

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注意)下3桁を省略した状態で表示されてるだけで、セル内にはもともとの金額が入力されています。

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「自動表示させた土日祝に色をつけたい」というリクエストがありましたので、今回から3回にわけて設定方法をご紹介したいと思います。

できるかぎり簡単な関数を使った方法にしていますので、トライしてみてください。

・1回目「曜日を自動で表示する方法」

・2回目「土日に色をつける方法」

・3回目「祝日に色をつける方法」

 

曜日を自動で表示する方法(TEXT関数)

下表の日付に対して隣のセルに曜日を自動で表示させてみましょう。

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1.曜日を表示させたいセル(C2)を選択します。

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2.そのセルに「=text(B2,”aaa”)」(半角)と入力し、[Enter]キーを押します。

※TEXT関数
 TEXT(値,表示形式)…指定した表示形式の文字列に変換する
表示形式:aaa…日~土、aaaa…日曜日~土曜日

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「金」と表示されました。

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次に数式を下のセルにコピーしましょう。

3.C2セルの右下にマウスポインターをおいて、フィルハンドル(+)をダブルクリックします。

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数式を文字列にするためにコピー&ペーストをしましょう。

4.セルが選択された状態のままで右クリックをし、コピー(C)を選びます。([Ctrl]+[C]でも可能)

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5.同じ状態のままふたたび右クリックをし、[貼り付けのオプション:]→「値」アイコンをクリックします。

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曜日が文字として貼り付けられました。

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次回は「土日に色をつける方法」をご紹介します。

 

 

日付に対して曜日を表示させたいとき、自動で表示できると便利だと思いませんか?

表示形式で設定することで、日付と同じセル内に曜日を表示させることができます。

★日付と同じセル内に曜日を自動表示する方法★

下表の日付の横に曜日を自動で表示するように設定してみましょう。

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1.日付が入力してあるセルを選択(ここではB3セル)し、右クリック→「セルの書式設定(F)」を選択します。

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もしくは、[ホーム]タブ→[数値]グループの右下の「斜め矢印」をクリックします。

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2.セルの書式設定ウインドウが開くので、[表示形式]タブの[分類(C):]→「ユーザー定義」を選択し、[種類(I):]欄に表示されている文字の最後に「(aaa)」(※すべて半角)と追加入力します。
サンプル欄に「(水)」と表示されるのを確認したら、「OK」ボタンをクリックします。

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日付の横に曜日が自動表示されました。

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下のセルにも設定しましょう。

 

3.B3セルの右下にマウスポインターをおいて、フィルハンドル(+)をダブルクリックします。

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下のセルにも曜日が表示されました。

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会員番号などで「0」から始まる数字を入力したいことがあると思います。
ところが通常、たとえば下図のように「0001」と入力したら「1」と表示されてしまいます。

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実は、0を入力しなくても「1」と入力すれば先頭に「0」が自動的について「0001」と表示できる方法があるのです。
その設定方法をご紹介しましょう。

★数字の先頭「0」を自動表示する方法★

下表の会員番号に0から始まる4桁の数字(0001~)を表示してみましょう。

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1.数字を入力する範囲を選択します。

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2.右クリック→「セルの書式設定(F)」を選択します。

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もしくは、[ホーム]タブ→[数値]グループの右下の「斜め矢印」をクリックします。

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3.[表示形式]タブ→分類(C):「ユーザー定義」を選択します。

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4.種類(T):の欄「0000」と入力し「OK」ボタンをクリックします。
(3桁にしたい場合は「000」、2桁の場合は「00」と入力します)

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5.「0001」と表示させたいセルに「1」と入力し確定します。

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「0001」と表示されます。

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下のセルにも表示させましょう。

 

6.A2セルの右下にマウスポインターをおいて、フィルハンドル(+)を下のセルまでドラッグします。

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7.オートフィルオプションの「▼」をクリックし、「連続データ(S)」にチェックをつけます。

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連番が表示されました。

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日付には西暦、和暦、月日等の表示があり、下図の表示形式のボタンで簡単に選ぶことができます。

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では、このボタンの中にない和暦表示などをしたい場合はどうしたらよいでしょう?

今回は、和暦表示(平成○○年○月○日)と、月日が1ケタのときに「0」が入る表示(「4月9日」→「04月09日」)をご紹介します。

 

★日付を和暦表示にする★

1.入力したいセルを選択し、[ホーム]タブ→[数値]横の斜め矢印のアイコンをクリックします。

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もしくは、選択したセル内で右クリック→「セルの書式設定(F)」を選択します。

 

2.[表示形式]タブ→「日付」→「カレンダーの種類(A)」の▼→「和暦」を選択します。

 

3.「種類(T)」から「平成24年3月14日」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。

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4.選択したセルに月日「4/9」と入力し「Enter」キーを押します。

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和暦表示(平成27年4月9日)になりました。

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★月日が1ケタのときに「0」を表示★

1.入力したいセルを選択し、[ホーム]タブ→[数値]横の斜め矢印のアイコンをクリックします。

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もしくは、選択したセル内で右クリック→「セルの書式設定(F)」を選択します。

 

2.[表示形式]タブ→「ユーザー定義」→「種類(T)」から「yyyy”年”m”月”d”日”」を選択します。

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3.「種類(T)」の下に表示されている「yyyy”年”m”月”d”日”」に「m」「d」を追加入力し、「OK」ボタンをクリックします。
(y(year)=年、m(month)=月、d(day)=日を示しています。)

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4.選択したセルに月日「4/9」と入力し「Enter」キーを押します。

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「0」が表示されました。

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すでに入力した氏名、または、これから入力する氏名の後に「様」をつけなければならない場合、「様」を手入力していくのもなんだか効率悪いと思いませんか?

できれば「様」は自動的に表示してくれると助かりますよね!

そこで、今回は書式設定をするだけで、文字列の後に「様」を自動的に表示させる方法をご紹介します。もちろん「様」以外の文字でも可能です。

名簿を使っての宛名作成時などにお役立てください。

 

★すでに文字列を入力済みの場合★

(例)下の氏名に「様」を自動表示させます。

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1.入力済みの氏名を範囲選択します。

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2.[ホーム]タブ→[数値]横の斜め矢印のアイコンをクリックします。

img20150406_04

もしくは、選択範囲内で右クリック→「セルの書式設定(F)」を選択します。

img20150406_05

 

3.[表示形式]タブ→「ユーザー定義」→「@」(下の方にあります)を選択します。

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4.種類(T)に表示されている「@」のあとに「“様”」と入力し(」は半角)、「OK」ボタンをクリックします。

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氏名の後に「様」が自動表示されました。

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※文字の前にも固定文字を自動表示できます。

(例)「」の前に「“会員様 ”」と文字を入れると、「会員様」は自動表示されて「会員様 ○○○○ 様」となります。

 

 

★これから文字列を入力する場合★

1.入力をするセルを範囲選択します。

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2.上述の2~4番を実行します。

 

3.セルに氏名のみを入力します。

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入力した氏名の後に「様」が自動表示されました。

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【まとめ】
1.「@」=入力されている値であり、自動表示させたい文字は「””」の間に入れる

2.「@」の前後に自動表示させたい文字を設定できる

 

セルに分数「1/5」を入力するとしましょう。
「1」「/」「5」と入力してEnterキーを押すと・・・

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あれ?日付表示になる!
その理由は、エクセルが「1/5」を「日付」と自動判断するからなのです

そこでセルに分数を入力する方法を2つご紹介しましょう。

★表示形式を「分数」にする★

リボンの[表示形式]を「分数」に変更して「1 / 5」と入力します。

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↓↓↓

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もしくは、セルを右クリック→[セルの書式設定(F)]→[表示形式]で「分数」を選択します。
「OK」ボタンを押した後に、セルへ「1 / 5」と入力します。

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↓↓↓

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★文頭に”0”と半角スペースを加える★

「1/5」の前に「0」と「半角スペース」を入力してから「1 / 5」と入力し、[Enter]キーを押します。

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↓↓↓

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(この場合、表示形式は「少数」になります)