シートをロックする方法で、シート全体に対して編集ができないようにしました。

閲覧専用のシートならば問題はありませんが、その都度入力することがあるときは、入力するセルを編集可能にしておく必要があります。

方法は、「編集したいセルのロックを解除」してから「シート全体を保護」という順で設定していきます。

★一部のセルのみ編集可能にする方法★

下表の個数の列(D列)だけを編集できるようにして、その他のセルは編集できないようにシート全体をロックしてみましょう。

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1.編集可能にしたい範囲を選択します。

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2.[ホーム]タブ→[書式]→「セルのロック(L)」を選択します。(セルのロックをはずす)※ページ下参照

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3.[校閲]タブ→「シートの保護」を選択し、[シートの保護]ウィンドウが開くので、シートをロックされたセルの内容を保護する」にチェックが入っているかを確認し、「OK」ボタンをクリックします。(シートをロックする)

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↓ ↓ ↓

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これで、指定した範囲のみ編集できるようになりました。

↓編集ができる

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↓編集しようとするとエラーメッセージが出る

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※「セルのロック」についての解説

初期設定ではすべてのセルに「ロック」設定されています。

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ロックにチェックされている=セルに施錠されていない鍵がある、と考えてみましょう。

書式設定のロックにチェックがあるセルは、シートをロックすることによって、セルの鍵が施錠されてしまうので、編集ができなくなります。

一方、ロックのチェックをはずすということは、鍵の施錠を機能させない(鍵が存在しない)ということになります。

よって、書式設定のロックのチェックをはずしていれば、シートをロックしても、そもそもセルには鍵がないので、施錠されることなく編集ができる、ということなのです。

 

 

編集ができないようにシートにロックをかけておくことができます。

上書きされては困るデータや、誤編集を防ぎたいときに使うと便利です。

★シートをロックする方法(シートの保護)★

下のシートにロックをかけてみましょう。

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1.[校閲]タブ→「シートの保護」を選択します。

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もしくは、シート見出しを右クリック→「シートの保護(P)…」を選択します。

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2.[シートの保護]ウィンドウが開くので、「シートをロックされたセルの内容を保護する」にチェックが入っているかを確認し、「OK」ボタンをクリックします。

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これでシートがロックされました。

編集しようとすると下のようなエラーメッセージが出ます。

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●シートのロック(保護)を解除する方法

1.[校閲]タブ→「シートの保護を解除」を選択します。

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もしくは、シート見出しを右クリック→「シート保護の解除(P)…」を選択します。

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文字を入力するときに、「ひらがな」「半角英数字」「カタカナ」等のモードを自動的に切り替えることができます。

セルごとに切り替え設定をしておけば、文字入力モードを切り替えたり、ファンクションキーで変換する手間を省くことができます。

便利なだけでなく、全角/半角を統一することで入力誤りを防ぐこともできますので、ぜひ活用してみてください。

★文字入力モードを自動切り換えする方法★

下表の「〒」と「電話番号」への入力時に、自動的に「半角英数字」モードへ切り替わる設定をしましょう。

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1.設定する「〒」セルを選択し、[Ctlr]キーを押しながら「電話番号」セルを選択します。

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2.[データ]タブ「データの入力規則」→「データの入力規則(V)」を選択します。

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3.[日本語入力]タブを選び、[▼]をクリックして「半角英数字」を選択します。

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4.「半角英数字」を選ばれているかを確認して「OK」ボタンをクリックします。

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「〒」と「電話番号」のセルを選択すると、入力モードが「ふりがな」から自動的に「半角英数字」に切り替わります。

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↓ ↓ ↓

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次に残りのセルに設定をコピーしましょう。

5.設定したセルを含む行を選択しコピーします。

コピーは、右クリック→「コピー(C)」を選択、もしくは[Ctrl]+[c]を押します。

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6.コピーしたい先のセルを範囲選択します。

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7.[ホーム]タグ→[貼り付け]▼印をクリック→「形式を選択して貼り付け(S)」を選択、もしくは、[Ctrl]+[Alt]+[v]を押します。

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8.「入力規則」にチェックをして「OK」ボタンを押します。

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これで自動切り替えの設定がコピーされました。

 

リストから選んで文字入力する方法(データの入力規則)では、「データの入力規則」ウインドウにリスト項目を直接入力しましたが、すでに文字列を入力したセルを範囲指定してリスト表示することもできます。

★リストから選んで文字入力する方法<2>(範囲指定で表示)★

下表に「有給」等の項目を、範囲指定でリスト表示するように設定してみましょう。

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1.リスト表示させたい項目をあらかじめ入力しておきます。

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2.リストを設定したいセルのひとつを選択します。

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3.[データ]タブ「データの入力規則」→「データの入力規則(V)」を選択します。

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4.「入力値の種類(A):」の「▼」マークをクリックして「リスト」を選択します。

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5.「元の値(S):」欄の右端アイコンをクリックします。

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6.リスト表示させたい文字列の範囲をドラッグで指定します。「データ入力規則」欄に自動的に範囲が表示されたら、右端アイコンをクリックします。

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もし、後でリスト項目を追加する可能性がある場合は、空白行を余分に範囲指定しておきます。

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7.「元の値(S):」欄に表示されてる指定範囲を確認したら「OK」ボタンをクリックします。

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セルの右横に「▼」マークがついて、マークをクリックするとリスト(選択肢)が表示されます。

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また、空白行に項目を追加するとリストに表示されます。

img20150720_07 → →img20150720_08

 

8.リスト表示設定したセルの右下に出る「+」(フィルハンドル)をコピーしたい範囲の最後までドラッグします。

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↓ ↓ ↓

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選択するだけで文字が入力できます。

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選択肢が決まっているのに毎回入力するのが面倒だってことはありませんか?

そんなときは、選択肢をリスト表示させて選ぶだけで入力完了!という便利は方法があります。

入力前にセルに設定をします。選択肢の追加、削除も簡単です。

★リストから選んで文字入力する方法(データの入力規則)★

下表のように「早退」と「有給」をリストから選べるように設定してみましょう。

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1.リストを設定したいセルのひとつを選択します。

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2.[データ]タブ「データの入力規則」→「データの入力規則(V)」を選択します。

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3.「入力値の種類(A):」の「▼」マークをクリックして「リスト」を選択します。

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4.「元の値(S):」欄に選択肢にしたい文字を入力します。文字と文字の間は「,」(半角コンマ)を入れて区切ります。

入力ができれば「OK」ボタンをクリックします。

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セルの右横に「▼」マークがついて、マークをクリックするとリスト(選択肢)が表示されます。

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5.下のセルに設定をコピーをします。
セルの右下に出る「+」(フィルハンドル)をコピーしたい範囲の最後までドラッグします。

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↓ ↓ ↓

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6.設定がコピーされたので、該当のセルで「早退」と「有給」をそれぞれリストから選びます。

img20150713_11img20150713_09

 

選択するだけで文字が入力されました。

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 ※注意 入力規則でリスト表示設定をしたときは、直接文字入力はできません

 

画面の小さなパソコンで作業していたり、大きなデータベースを作業しているとき、離れたデータ同士を確認したいけど探しにくい、見づらいということはありませんか?

そんなときは、ウィンドウを分割すれば、離れた箇所のデータを同時に見ることができ便利ですよ。

★ウィンドウを分割する方法★

6月と7月を境にウィンドウを上下に分割してみましょう。

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1.分割したい位置の行を選択します。(今回は「24」行目)

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2.[表示]タブ「ウィンドウ」→「分割」を選択します。

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分割バーが表示され、ウィンドウが上下に分割されました。

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分割したウィンドウはそれぞれでスクロールできます。
分割バーを動かせば、上下の幅を変えられます。

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左右を分割するときは、分割したい位置の列を指定し、「分割」ボタンをクリックします。

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↓ ↓ ↓

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●分割を解除する場合

再度、[表示]タブ「ウィンドウ」→「分割」を選択します。

 

 

大きな表を操作しているとき、スクロールをすると表の見出しや項目名が見えなくなることがあります。そうなると操作をしていて不便ですよね。

そこで、常に表示しておきたい見出しなどの行や列を固定する方法をご紹介します。

 

★1行目を固定する方法★

下表の1行目を固定させてみましょう。 img20150706_01

 

1.[表示]タブを選択し、「ウィンドウ枠の固定」→「先頭行の固定(R)」を選択します。

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1行目が固定され、2行目以降はスクロールされます。

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  ※1列目を固定したい場合は、「先頭列の固定(C)」を選択します

 

★行と列を固定する方法★

1行目と1列目(A列)を固定してみましょう。

 

1.固定したい行の下、かつ固定したい列の右のセルを選択します。(この場合はセル「B2」

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2.[表示]タブを選択し、「ウィンドウ枠の固定」→「ウィンドウ枠の固定(F)」を選択します。

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固定した行と列の境にグレーのラインが表示され、2行目以降とB列以降がスクロールされます。

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●固定を解除する場合

[表示]タブ「ウィンドウ枠の固定」→「ウィンドウ枠の固定の解除(F)」を選択します。

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前回は、条件にあったデータの抽出方法をご紹介しました。(コチラ

今回は「~以上、~以下」のように、条件を指定して抽出する方法をご紹介しましょう。

 

★条件を指定してデータを抽出する方法(オートフィルター)★

下表にて、「売上数が20以上30以下」のデータを抽出してみましょう。

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1.表内のセルを選択し、[データ]タブ→「フィルター」をクリックし、フィルターボタン「▼」を表示させます。

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2.「売上数」のフィルターボタンをクリック→「数値フィルター」「指定の範囲内(W)」を選択します。

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3.オプションウィンドウが開くので、[以上]と[以下]の左欄にそれぞれ数値を入力するか、または、▼をクリックして数字を選択します。

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4.「20以上」「30以下」と入力されているかを確認して「OK」ボタンをクリックします。

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売上数が20以上30以下のデータが抽出されました。

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