前回の続きで、「2日」以降のセルに日付を表示させて予定表を完成させます。

前回→「年月を入力するだけで自動的に日付が表示される方法1(DATE関数)

方法は簡単で、「2日」のセルに簡単な数式を入れ、あとは残りのセルにコピー&ペーストするだけです。

年月を入力するだけで自動的に日付が表示される方法2

1.「11月1日」の下のセル(B6)を選択し、「=B5+1」と直接入力して[Enter]キーを押します。(「B5」の箇所は直接B5セルをクリックしてもOK)

img20151025_01

 

「11月1日」に1日をが足されて「11月2日」になりました。

img20151023_12

 

では、下のセルに数式をコピーしましょう。

3.「11月2日」のセル(B6)を選択し、セル右下のフィルハンドル(+)を下までドラッグします。

img20151023_13

 

下まで日付が表示されました。

img20151025_04

 

4.12月の予定表を作るときには、月の欄(セルF2)に12」と半角入力します。
また、翌年の1月のときは、年の欄(セルD2)に2016」、月の欄(セルF2)に1」と半角入力します。

img20151025_05

 

その場合、月末の欄が空白になるので、すぐ上のセルのフィルハンドルをドラッグして、数式をコピーしましょう。

img20151025_06

 

 

売上データを支店別に複数のシートに分けて作った場合、どのようにすれば手早く集計できるでしょうか?

連続して並んでいる複数のシートの同じセル位置のセルを参照することで簡単に集計することができます。

複数シートの同じ位置のセルデータを集計する方法

シート「本店」「札幌店」「横浜店」のそれぞれの売上額を、シート「全本支店」の売上額に集計してみましょう。

img20150914_01

 

1.集計するセルを選択します。

img20150914_02

 

2.[ホーム]タブ→[編集]→「ΣオートSUM」を選ぶと、セル内に「=SUM()」と自動的に表示されます。

img20150914_03

↓ ↓ ↓

img20150914_04

 

3.シート名「本店」をクリックし、集計を表示するセルと同じ位置のセル(ここではセルB2)をクリックします。

img20150914_05

 

4.「Shift」キーを押しながら、シート「横浜店」(集計したい範囲の最後のシート名)をクリックし、[Enter]キーを押します。

数式バーに「=SUM(’本店:横浜店’!B2)」と自動的に表示されます。

img20150914_06

 

シート「全本支店」のセルに各本支店の売上額が集計されました。

img20150914_07

次に、この数式を下のセルにコピーしましょう。

 

6.数式の入ったセルの右下にマウスポインターをおいて、フィルハンドル(+)をダブルクリックします。

img20150914_08

 

全部のセルに数式がコピーされて集計されました。

img20150914_09

 

縦に連続したセルの場合は、フィルハンドルをダブルクリックすることでコピーができました。

今回は、横に連続したセルの数式をコピーする方法をご紹介します。(連続した縦のセルでもできます)

 

★連続したセルの数式を簡単にコピーする方法(2)★

下表のセル[B10]の数式をセル[E10]までコピーしましょう。

img20150618_01

 

1.コピーしたい元のセルを選択し、セルの右下角にマウスポインタを重ねる「+」(フィルハンドル)が表示されるので、「+」をコピーしたい最後のセルまでドラッグします。

img20150618_02

↓  ↓  ↓  ↓

img20150618_03

 

数式がコピーされました。

img20150618_04

 

 

連続したセルに数式をコピーする場合、範囲を指定してコピーをするのは少し手間に感じませんか?

1、2箇所へ貼り付けならいいですが、それが大量のセルになると効率が悪いですよね、

この場合、フィルハンドルをダブルクリックすることで自動的にコピーすることができます。

(※縦の連続セルのみ適用されます)

 

★連続したセルの数式を簡単にコピーする方法★

下表のE列のセルに数式をコピーします。

img20150608_06

 

1.コピーしたい元のセルを選択し、セルの右下角にマウスポインタを重ねると、「+」(フィルハンドル)が表示されるので、「+」をダブルクリックします。

img20150615_08

↓  ↓  ↓  ↓

img20150615_09

 

連続したセル(E列)に数式が自動的にコピーされました。

img20150615_10

 

数式をほかのセルにコピーしたい場合は、簡単にコピー&ペーストができます。

コピーされた数式の参照元は、自動的に変更されるので(相対値の場合)便利ですよ。

 

★数式をコピーする方法★

下表のE2セルの数式をE6セルにコピーしてみましょう。 img20150611_01

 

1.まずは数式をコピーします。

コピーしたいセル(E2)を選択し、[ホーム]タグ→コピーのアイコンをクリックします。 img20150611_02

 

もしくは、右クリック→[コピー(C)]をクリックします。

img20150611_03

 

2.次はコピーしたデータを貼り付けます。

貼り付けたいセル(E6)を選択し、[ホーム]タグ→貼り付けのアイコンをクリックします。

img20150611_04

 

もしくは、右クリック→[貼り付けオプション:]から左はしの「貼り付け」アイコンをクリックします。

img20150611_05

 

アイコンをクリックするときにマウスポイントをアイコンに重ねると、E6セルに数式結果が表示されます。これでOKならばそのままクリックします。

img20150611_06

 

もし数式だけをコピーしたい場合は、「fx」のついたアイコンをクリックします。(罫線などの書式はコピーされません)

img20150611_06_2

 

E2セルの数式がE6セルにコピーできました。

img20150611_07

 

エクセルの特長ともいえるのが数式です。

この数式を使えば、集計やカウントや変換などが便利で、効率的に作業をすすめることができます。

今回はセル参照での数式の入力方法と、数式に使う各種記号(演算子)をご紹介しましょう。

 

★数式を入力する方法★

下表の[売上計]欄を数式を使って求めましょう。

img20150608_01

 

1.数式を入力するセルを選択します。

img20150608_02_1

 

もしくは、セルを選択して数式バーをクリックします。

img20150608_03

 

2.セル(または数式バー)に半角で「=」と入力し、「C2」セルをクリックします。

(セルと数式バーには「=C2」と表示されます)

img20150608_04

 

3.続けて同様に半角で「*」と入力し、「D2」セルをクリックします。

 数式の入力が終わったら「ENTER」キーを押して決定します。

(セルと数式バーには「=C2*D2」と表示されます。)

img20150608_05

 

 

数式によって計算ができました。

img20150608_06

 

★数式に使う主な各種記号(演算子)★

【算術】

+(プラス) 加算(D1+D2) D1とD2を足す
 -(マイナス)  減算(D1-D2) D1からD2を引く
 *(アスタリスク)  乗算(D1*D2) D1とD2を掛ける
 /(スラッシュ)  除算(D1/D2) D1をD2で割る
 ^(キャレット)  べき乗(D12) D1の二乗

 

【比較・文字列】

= 等号(D1=D2) D1はD2と等しい
>  より大きい(D1>D2) D1はD2より大きい
 < より小さい(D2<D1) D2はD1より小さい
>=  以上(D1>=D2) D1はD2以上
<=  以下(D2<=D1) D2はD1以下
<> 不等号(D1<>D2) D1とD2は等しくない
& 文字列結合(B1&C1) “売上”&”個数”

 

【参照】

 :(コロン)  セル範囲(A1:D1) A1からD1間の全てのセルを
参照する
 ,(カンマ)  複数のセル範囲
(A1:D1,C2:F2)
A1からD1間の全セルと、
C2とF2間の全セルを参照する

 

 

集計表で合計を出したいときに、数式を入力してそのセルをコピーして貼り付けて…という作業では時間と手間がかかりますよね。

そんな時に「オートSUM」という機能を使えば、簡単で自動的に合計を出すことができます。

 

★オートSUMで簡単に合計する方法★

下表のように、4月~6月の支店別合計を出しましょう。

img20150514_00

 

1.合計を表示したいセルを選択します。

img20150514_01

 

2.「編集」タブ→「Σ オートSUM」をクリックします。

img20150514_02

 

3.合計されるセルが点線枠で表示されるので範囲を確認して、再び「Σ オートSUM」をクリックするか、もしくは「Enter」キーを押します。
img20150514_03

 

札幌支店の4月~6月の合計が表示されました。

img20150514_04

 

残りの支店の合計も出してみましょう。

4.合計セルを選択した状態でセルの右下にマウスの矢印をもっていくと、矢印が「+」マーク(フィルハンドル)に変わるので、そのまま一番下のセルまでドラッグします。

img20150514_05

 

一番上のセルの数式がコピーされて、全支店の合計が計算されました。

img20150514_06