以前、同じ条件のデータを合計する方法(SUMIF関数)でカレンダーの商品別売上を求める方法をご紹介しました。

ではもし商品別でなく、カレンダーA4版、B4版、A3版と「大きさ別」で集計したいときは、どのようにすればよいでしょうか?

実はこのようなあいまいな条件を指定するときに、便利な記号があるのです。

その名も「ワイルドカード

今回はそのワイルドカード*」(半角アスタリスク) を使って、大きさ別の売上額をもとめてみましょう。

【ワイルドカードの使い方】
 「東*」…”東”で始まる文字列(例:北、方、海道など)
 「*東」…”東”で終わる文字列(例:北、関、南南など)
 「*東*」…”東”を含む文字列(”東”を含む文字ずべて)

 

あいまいな文字を検索条件にする方法(ワイルドカード)

B列の売上商品から、ワイルドカードを使って大きさ別の売上額を集計してみましょう。

「カレンダー○○版」という文字で始まる商品名を検索の条件として使います。

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1.売上額を表示したいセルを選択し、関数の挿入ボタン「fx」をクリックします。

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2.関数の挿入ウインドウが開くので、[関数の分類(C)]から「数学/三角」を選び、[関数名(N)]から「SUMIF」を選び「OK」ボタンをクリックします。

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もしくは、関数の挿入ウインドウが開いたときに表示されている[関数の分類(C)]の「最近使った関数」で、[関数名(N)]の中に使いたい関数があればそれを選んでもOKです。

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3.「範囲」欄をクリックし、セルB2からB23を範囲選択します。

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4.「範囲」欄に「B2:B23」と自動的に入力されるので、そのまま[F4]キー(ファンクションキー)を1回押して絶対参照にします。
(数式をコピーしたときに、範囲が変わらないように絶対参照にします)

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5.「検索条件欄をクリックし、「“カレンダーA4版*”」と半角入力します。(「*」は半角アスタリスク)

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6.次に「合計範囲欄をクリックし、セルE2からE23を範囲選択します。

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7.「合計範囲」欄に「E2:E23」と自動的に入力されるので、そのまま[F4]キー(ファンクションキー)を1回押して絶対参照にします。
(数式をコピーしたときに、範囲が変わらないように絶対参照にします)

「OK」ボタンをクリックします。

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「カレンダーA4版」という文字で始まる商品の売上が集計されました。

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では、数式をコピーして他の大きさの商品の売上合計ももとめてみましょう。

8.コピーするセルの右下にマウスポインターをおいて、フィルハンドル(+)をダブルクリックします。

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9.「カレンダーB4版」の売上額セルを選択し、数式の「A」を「B」に修正[Enter]キーを押します。

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同様に「カレンダーA3版」の売上額セル内の数式の「4」を「3」に修正[Enter]キーを押します。

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大きさ別の売上額がもとめられました。
正しい数式で計算されているかは、それぞれの表の合計額が同額であるかで確かめましょう。

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